沖縄県の市場でのカキ食べ歩き実績~計1800円也

100万円分の牡蠣を食す旅

■沖縄県の市場で「100万円ツアー」生カキ6個食べられた

日本の最南端の県である沖縄県の糸満市お魚センターで無事、生牡蠣を食べることが出来ました。「100万円分の牡蠣を食べるツアー」としては素敵な成果かと思います。

 

 

沖縄県の市場というと、空港近くの国際通りにある「牧志公設市場」が大きくて観光スポットとしても有名ですが、現在、公設市場移転に伴う仮設営業中の期間でもあることから(2022年3月31日まで)今回はまだ行ったことのなかった糸満市お魚センターの方へ行ってみました!

 

糸満お魚センターの市場のレポートはコチラ↓

沖縄でも生牡蠣が食べられる!糸満漁業協同組合お魚センターへGO
沖縄県でも生牡蠣が食べられる!という情報から実際に沖縄県糸満市のお魚センターを訪れました。生牡蠣だけでなく、新鮮な魚介類を食べ歩きできる素敵なスポットとなっていました!

 

■沖縄県の生ガキの味わい~率直な感想

暖かい沖縄で生牡蠣が食べられるんなら、カキコ沖縄移住決定じゃね?と思いながら食べた今回の生牡蠣でしたが、やはりですね、「南の感動+牡蠣」ではなくて「牡蠣単体」で勘案した場合、

 

 

時期的な問題や好みもあったと思いますが、東京の生牡蠣に馴れているカキコとしては若干の物足りなさがあったことは否めませんでした。

 

もしかすると、最後にうっかりウニを食べてしまったことも影響しているのかもしれませんし、馴れればどってことない問題かもしれないのですが、

 

牡蠣を口に入れて、その味わいとコクの深みが口の中に広がっていく感動のようなものは少し東京で食べる牡蠣に比べると若干弱めだった気がします。(直近、最後に食べたものが五島列島だったからなおさらなのかもしれない…。)

 


2021年3月撮影

 

そう、五島列島、五島列島も沖縄からすれば輸送距離としては近そうなので、五島列島牡蠣を入れたらどうだろう??とちょっと思ってしまいました。

 

<三重県→沖縄>

 

 

<五島列島→沖縄>

 

やっぱり、数段近そうですけどね。

 

■今後の沖縄県産ポルトガル牡蠣の出荷に期待

今後、ポルトガル牡蠣の養殖と市場へ出荷によっても、沖縄の牡蠣に対する印象はまた別のものになるかもしれませんので、ちょっとそこに期待。という感じです。

 


画像:ポルトガル牡蠣

 

コチラのポルトガル牡蠣は、つい最近までヨーロッパが原産だと思われていましたが、近年の遺伝子解析によって、どうやらアジア太平洋岸が元々原産で、16世紀の交易によって船でヨーロッパへ移ったのではないか??と言われています。

 

それを裏付けるように沖縄県でも自生しているポルトガル牡蠣が見つかったことで、沖縄県の新たな産業となり得るポルトガル牡蠣の養殖研究が現在進められているようです。

 

フランス語の慣用句にカキの歴史を彷彿とさせるポルトガル牡蠣
フランス語の慣用句の中に、今は養殖生産があまりされていないポルトガル牡蠣に関する言葉がありましたので取り上げました。また、近年は日本でも自生するポルトガル牡蠣が発見され、未来の特産品として養殖生産が研究されています。

 

期待!

 

が。

今回は残念ながら、糸満市で伺ったお魚屋さんでポルトガル牡蠣を認知しているお店は皆無でしたw

 

家族はカキコが旅行中に沖縄でこんだけたくさんの生牡蠣食べて、明日から腹を下すのではないかと心配していましたが、全く問題なく美味しく食べられましたという事を付記しておきたいと思います。

 

 

<今回頂いた牡蠣>
●三重県産「桃小町」:400円×3個
●兵庫県産:300円×1個
●三重県産:150円×2個

●今回合計6個
  =1800円

●食べた牡蠣の累計:25個
残り予算:98万9767円

 

 

今後も色々なエリアで牡蠣を食べていきたいと思います~♪

 

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